書評

【書評】多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。

私たちは生きているだけでも人間関係の悩みが尽きません。

この本は、SNSや会社、友達といったものから自分を守るためのテクニックや考え方を4コマ形式でまとめています。

4コマに出てくる猫のキャラクターがとても可愛く癒やされます。

文章だらけでビッシリと書かれていないので、疲れていてもスッっと内容が入ってくる本です。

本のタイトルについて

本のタイトルでもある「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」というのは著者のJamさんが人間関係に悩んでいるときに言われた一言だそうです。

この言葉を聞いたときに、

「相手はパフェを食べて楽しめるくらい気にしてないかも」

「こっちだけ悩んでバカみたいだなぁ」

「悩んだ分、相手も気にするわけじゃないんだ!」

と腑に落ちて悩むのをやめることができたというエピソードを持つJam氏。

その時はどんな専門的な本を読んでもピンと来なかったのに「これだ!」と思い本のタイトルにしたそうです。

人間関係に悩める全ての現代人に勧めたい本

本書では4つの章に分かれており、「SNSのモヤモヤ」「人間関係のモヤモヤ」「職場のモヤモヤ」「自分のモヤモヤ」という項目ごとに具体例を出しながら対処法や問題に対する考え方を4コマでわかりやすく解説しています。

これら4つに対して全てモヤモヤを抱えている私にとってはなんだか自分のことを言われているようでドキっとしました。

でも読み進めて行くと優しい語り口でありながら具体的な対処法をわかりやすく教えてくれているので「そうか、こうすればいいのか!」と気付かされることが多かったです。

人間関係が苦手な人も円滑に進められるようになれる

トラブルが起きたとき、こうすれば良いというのがわかっているのとわかっていないのとでは大違いです。

この本では、嫌な相手がいたとしても自分の捉え方を変え、自分の身を守ることを主軸にしています。

良くある間違いは、気に入らない人を自分好みに変えようとすることです。

これは私個人が考えていることですが、相手を変えるよりも自分が変わる方が何倍も何十倍も簡単だと思います。

それくらい相手を変えるというのは難しいことなのです。

むしろ自分を良い方向に導くことで相手も変わってくれる可能性があります。

この本に書かれている考え方はどれも共感できるもので、見習いたいと思えるものがとても多かったです。

ちよすけのお気に入りのエピソード

嫌な人のことを考えるのは、一緒に住んで家賃を払ってあげてるのと同じ

多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。

私はこのエピソードにとても共感しました。

というのも、私にとって嫌な記憶ってなかなか忘れられないのです。

昔のいじめを思い返しては自己嫌悪になったりします。

ですが、嫌なやつに心の中で居場所を与えても何も良いことがないのです。

なので最近は嫌なことを思い出したら追っ払うようにしています。

その度に「出ていけ!」と心の中で念じています(念じているだけなので大丈夫だと思います笑)

現代的な悩みが多い人には是非読んでもらいたい

ちょっとしたネットあるあるやスラングも入っていて20~30代くらいの人は特に共感できる部分が多いと思います。

それ以上の人でも仕事に関してモヤモヤがあれば是非読んでいただきたいです。

私も辛いときに何度も読み返しています(笑)

現代的な悩みを抱える全ての人におすすめしたい本、「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」でした。

 

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